ホークス王会長、大島氏を追悼 第1回WBCでは「選手たちをその気にさせてくれた」
2006年の第1回WBCでは打撃コーチを務め世界一に貢献した大島氏
中日、日本ハムでプレーし日本ハムの監督も務めた大島康徳氏が6月30日に大腸がんのため亡くなっていたことが分かった。ソフトバンクの王貞治球団会長は「選手たちとの距離も近くコミュニケーションをよくとってくれて選手たちをその気にさせてくれました」と追悼した。
2006年の第1回WBCの日本代表では王会長が監督、大島氏は打撃コーチを務め世界一に貢献した。王会長は球団を通じ「中日ではとても元気のいい選手という印象でした。日本ハムでも明るくて人気がありましたね。第1回WBCの時はヘッド格で打撃コーチを務めてくれました。選手たちとの距離も近くコミュニケーションをよくとってくれて選手たちをその気にさせてくれました。ご冥福を心よりお祈りいたします」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)