五輪仕様ハマスタでリリーフカーも“交代” 未来感じる斬新デザインが「なんとかわいい」
「日産→トヨタ」のメーカー交代に驚きの声も
東京五輪で野球競技の会場となる横浜スタジアムが、着々と五輪仕様への変化を遂げている。WBSC(世界野球ソフトボール連盟)が9日、公式ツイッターでリリーフカーの画像を紹介した。8日に広告を外されたフェンスを紹介したのに続く第2弾。
ふだんのDeNAの主催試合では日産の電気自動車「リーフ」をベースとした車が使われているが、今回は五輪トップスポンサーのトヨタが提供したかわいらしいデザイン。座る場所はグラブをかたどり、足元にはダイヤモンドが描かれている。ファンからは「なんとかわいい」などとデザインを評価する声の他にも「トヨタなのか!」とメーカー交代に驚くコメントも。
ただ8日に、首都圏で行われる五輪各種目の無観客が発表されたばかり。ファンからのコメントは「生で見たかった。本当にもったいない」などと、現地で見られないことを残念がる声が多かった。