元西武・野田がボートレーサー転身 半年で23キロ減量し決意表明「覚悟をもって」
昨オフに戦力外通告、必死の思いで条件クリア
昨季まで西武でプレーした野田昇吾投手が、自身のインスタグラムでボートレーサーへの転身を発表した。プロ野球引退から、わずか半年弱で体を絞り上げた現在の写真もアップしている。
西武に2016年に入団した野田は、昨季1軍3試合登板に終わり戦力外通告を受けた。ボートレーサーへの転身を志したものの、ネックは71キロで登録していた体重だ。養成所への入学条件は49キロ以上、57キロ未満。半年で実に23キロの減量を果たしたという。
野田は131期生として養成所入りし、デビューを目指す。「10月から1年間の養成所生活が始まります。覚悟を持って、家族や応援してくださるファンの方々達のために必ず卒業してプロのボートレーサーになります」というコメントで決意表明していた。