大谷翔平の姿に「やばい。泣く。泣ける」 菊池雄星とユニに記した“思い”が大反響
投稿は半日足らずで8万いいね…「高校球児にとっても夢のような一枚」
エンゼルスの大谷翔平投手が史上初の二刀流で彩ったMLBのオールスターゲーム。ア・リーグのベンチには、出場こそしなかったがマリナーズの菊池雄星投手の姿もあった。岩手・花巻東高の先輩後輩が夢舞台を堪能した記念すべき瞬間。両選手が高校のユニホームを手にしたツーショットが公開されると、「やばい。泣く。泣ける」「岩手県人の私は泣いてしまうよ」と大きな感動を呼んでいる。
エンゼルス公式ツイッターが公開した2枚の写真。大谷と菊池が花巻東のユニホームを2人持ち、笑顔を見せている。両選手のサインとともに記された言葉は「花巻から世界へ」。東北の野球少年がプロとなり、さらに海を渡ってメジャーリーガーたちをねじ伏せる“サクセスストーリー”を象徴する姿だった。
奇しくも今年は、東日本大震災から10年。ファンからも「10年目の節目にこれは嬉しい」との声も寄せられた。投稿は半日足らずで8万いいねと大反響。「泣くぞ」「すごすぎて言葉見つからず」「これは高校球児にとっても夢のような一枚だね」とのコメントもあり、多くの人が涙していた。
(Full-Count編集部)