絶叫や気遣い「やばい、1回戦から」 大谷翔平、汗だくのHR競争中に漏れた“本音”
プレー中に語った内容にファンも注目「オオタニはみんなに礼儀正しく親切だ」
エンゼルスの大谷翔平投手が駆け抜けた“歴史的な2日間”。12日(日本時間13日)のホームランダービーは1回戦で敗退したものの、5分間もバットを振り続け、特大弾も放った。汗が噴き出し、ヘトヘトとなった大激闘の間、いったい何を話していたのか? MLB公式YouTubeチャンネルは、対戦中の“本音”を公開している。
ダービーの最中に大谷にもマイクがつけられており、一挙手一投足だけでなく“一言”も鮮明に。カメラにぶつかって「Oh, sorry! You good(大丈夫)?」と気遣ったり、1回戦で対戦したフアン・ソト(ナショナルズ)の打球を見て「すげー、520(フィート)だって!」「えぐい! おおー! えぐい! やばいね!」などと驚いた声が切り取られている。
バットを振り続け、さすがに息が上がった様子。正座しながら裏声で「キツイ!」と絶叫し、「きつい。水は? 水! 水くれー!」「やばい、1回戦から」と漏らす場面もあった。なかなか聞くことができないプレー中の貴重な声。ファンも「これは熱い」「オオタニはみんなに礼儀正しく親切だ。だから彼のことが好きなんだ!」などとコメントを並べた。