「この試合の命をつないだ」 9回2死からの大谷翔平タイムリーに現地メディアも熱狂

9回に中前タイムリーを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
9回に中前タイムリーを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

4打数無安打で回ってきた第5打席に大きな仕事

■マリナーズ 6ー5 エンゼルス(日本時間17日・アナハイム)

 エンゼルス大谷翔平投手の球宴後初安打に、各メディアからの賛辞が集まった。16日(日本時間17日)の本拠地マリナーズ戦の9回に放った2点適時打を、地元局「バリースポーツ・ウエスト」の放送席は「オオタニがこの試合の命をつないだ!」とした。

 大谷はこの試合「2番・DH」で先発。8回の第4打席まで無安打で迎えたもの3-6の9回、2死二、三塁の場面で5回目の打席が回ってきた。マリナーズのグレーブマンからファウルで粘り、7球目のスライダーを中前へ強烈な当たりで運んだ。

 「大谷大好き」で知られるFOXスポーツのアナリスト、ベン・バーランダー氏は「オーマイガー! この試合は激アツだ! ショウヘイ・オオタニの勝負強いヒット」とツイート。エンゼルス専門ポッドキャスト番組「Locked On Angels」の司会者ブレント・マグワイア氏は「なんて打席だ。9回2アウト、何球も粘ったあと、2点タイムリーを打って1点差にした」と続いた。

(Full-Count編集部)

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