球審も気まずそうな表情… 高めストライクへの“誤審疑惑”に「信じられない!」
ファンからは「明らかにストライクゾーンに入っている」との声も
■カブス 5ー1 Dバックス(日本時間17日・アリゾナ)
16日(日本時間17日)に行われたカブス-ダイヤモンドバックス戦で、内角高めのストライクをボールと判定された“誤審疑惑”に注目が集まっている。バックネット裏で見ていたファンも思わず“三振コール”するほどで、球審はなんとも言えない表情に……。ファンからは「なぜ捕手は余計な動きをするんだ?」「信じられない! その球は明らかにストライクゾーンに入っている」などと声が上がっている。
カブスの守護神クレイグ・キンブレルが左打者の内角高めに98マイル(約157.7キロ)を投じた瞬間だった。ストライクを確信してキンブレルは歩き出したが、球審の手は上がらず。その直後、カメラが球審の顔をアップでとらえると、何とも言えない気まずい表情を浮かべていた。
この1球を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで動画を公開。捕手が過度なフレーミングをした点にも触れ、ファンからは「僕(が審判)でも恐らくボールにしているよ。捕手はミットを動かし過ぎだ」「今こそロボット審判を」「そもそもストライクだった球へフレーミングしようとしたコントレラスの責任だ」などとコメントが寄せられていた。