大谷翔平、激走一塁内野安打 渡米後ワースト5打席連続三振も足で後半戦2安打目
本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間19日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地のマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。7回の第4打席で一塁内野安打を放ち、2試合ぶりの安打をマークした。
初回1死では空振り三振。前夜からの5打席連続三振はメジャー自己ワーストだった。3回2死一、三塁、5回2死一塁と2打席連続で四球を選んだ。待望の一打は7回1死。左腕ミシェビッチから一塁線へ。素早く一塁ベースを駆け抜けた。
オールスター戦の疲れを指摘する声があがるが、後半戦2本目の安打は復調のきっかけとなるのか。