BABIP(Batting Average on Balls In Play)【意外と知らない野球用語】

BABIP(Batting Average on Balls In Play)

 セイバーメトリクスによる指標のひとつで、本塁打を除くインプレー中の打球が安打になった割合を示す。

 リーグ平均値は3割前後で、多くの選手はその数値に収束すると言われている。イチローのBABIPは.345で、特異的にリーグ平均から乖離している選手もいる。

 BABIPの計算式は「(安打-本塁打)÷(打数-三振-本塁打+犠飛)」で求められる。

「野球用語辞典」トップへ戻る

RECOMMEND