メジャー級を「日本で見れる幸せ」 ダイブ送球や素手キャッチは「弾力の塊感よ」
ロッテ新助っ人エチェバリア「『躍動感』っていう言葉がこんなにしっくり…」
ロッテの新助っ人アデイニー・エチェバリア内野手は、シーズン前半戦で美技に次ぐ美技を見せてファンの心を鷲掴みにした。まさに“遊撃だけメジャー”の状況で、抜群の身体能力と卓越した技術を披露。空中にダイビングした状態での送球や、衝撃のベアハンドに「弾力の塊感よ、すごいっすわ」「『躍動感』っていう言葉がこんなにしっくりくる選手は初めて見たかも」などと改めて称賛の声が上がっている。
魅せる守備という言葉がよく似合う。広大な守備範囲と、息をのむ強肩で“完全ヒット”を何度もアウトにしてきた。前半戦は24試合出場で打率.224ながら、守備ではすっかり市民権を得ている。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルでも「エチェバリア『2021年・前半戦の好プレーまとめ』《THE FEATURE PLAYER》」と題して特集動画を公開した。
舞うような身のこなしに、ファンも続々と反応。実況解説が「日本でこんなプレーが見れるなんて幸せ」とつぶやいた言葉に強く同意しているようで「最後のベアハンドがぶっちぎりでヤヴァい」「途中から来て出場試合少ないのにこれだけスーパープレイあるの凄いな」などとコメントが並んでいた。