緊迫した終盤に凡ミス大失態 ヤンキースのお粗末走塁にNYファン激怒「許されないぞ」
1点リードの9回1死一塁の場面、中飛で一塁走者がアウトカウント間違え激走
■ヤンキース 4ー3 Rソックス(日本時間25日・ボストン)
ア・リーグ東地区で首位レッドソックスに9ゲーム差と苦しい戦いが続くヤンキース。24日(日本時間25日)の同戦では4-3で勝利したが平凡な飛球で走者がスタートする目を疑うプレーが起こった。これにはファンも「悪夢のようだ」「許されないぞ」と怒りの声を上げている。
問題のプレーが起きたのは1点リードで迎えた9回だった。ヤンキースは1死一塁からルメイヒューが中堅へ飛球を打ち上げた。だが、一走のブラントリーは何を思ったのかスタートを切り一気に三塁ベースまで回った。
Rソックスの中堅手ダランは余裕をもってキャッチすると内野手へ転送し一塁手にボールが渡り併殺を完成させた。まさかのプレーを米TV局「FOXスポーツ」も「あーあ…」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも「悪夢のようだ」「ヤンキースは全然ダメ」「許されないぞ」「どやったらタッチアップを忘れるんだ」「ブーンとお別れする時だ」と怒りを爆発させていた。