前田健太、先頭打者被弾も3回3安打1失点 高低差ある投球で順調な仕上がり
2回は2K含む3者凡退、走者を置いた場面でゴロに打ち取る
ドジャースの前田健太投手が9日(日本時間10日)、本拠地でのロイヤルズ戦に先発し、3回を投げて1被弾を含む3安打4奪三振1四球1失点(自責1)だった。
オープン戦3度目の先発となったこの日。初回こそ先頭メリフィールドに高め速球を左中間フェンスいっぱいに入る先制ソロを許したが、2回は2奪三振を含む3者凡退。3回は1死から2連打されるも、強打のソーンダースとデューダを共に一塁ゴロに打ち取り、失点を許さなかった。
連打を許す場面もあったが、高低差を生かした投球を披露。走者を背負った場面でゴロに打ち取るなど、安定感のある投球で順調な仕上がりを伺わせた。
(Full-Count編集部)