選手村の料理は「非常に良いクオリティ」 ソチ銀の米代表アルバレスが絶賛食レポ
「カフェテリアでの僕の経験は、ソチでのそれよりも好ましい」
東京五輪の野球競技に出場するアメリカ代表のエディ・アルバレス内野手(マーリンズ傘下)が、五輪選手村の様子をMLB公式サイトでレポートしている。2014年のソチ五輪でショートトラック5000メートルリレーで銀メダルを獲得し、今度は野球で五輪出場という異色の経歴を誇るアルバレス。2度目の出場となる五輪の選手村の食事を絶賛している。
「エディ・アルバレスからのオリンピック日記」と題されたMLB公式サイトの記事。さまざまな五輪の様子が記されている中で、アルバレスは選手村カフェテリアの食事を絶賛している。ソチ五輪の際と比較し「このカフェテリアでの僕の経験は、ソチでのそれよりも好ましいものだ。ソチも非常にバラエティ豊富だったけどね」と綴っている。
「バラエティについてはそこまでではないと思うけど、意外にもラテン料理によく似た、非常に良いクオリティのものがあるんだ。肉やソースの調理の仕方、それをご飯の上に乗せる盛り付け方、それは(キューバ伝統料理の)ロパ・ビエハやラボ・エンセンディードといった料理を思い出させる。素敵なことだよ」と、提供されている料理のクオリティの高さに目を細めている。
また、アルバレスは日本食の代表でもある寿司も「一度食べた」という。カフェテリアの様子を紹介し「スシのコーナーがあるんだけど、それは麺類と炒め物のコーナーのすぐ隣にあるんだ。そのコーナーは多用しているよ」と記しており、選手村の食事には大いに満足しているようだった。
(Full-Count編集部)