田中将大のために「アラームセットした」 侍ジャパンとの“大一番”を米ファンも大注目
期待の22歳右腕との投げ合いに米ファン興奮「すごい試合になるぞ」
東京五輪で悲願の金メダルを目指す野球日本代表「侍ジャパン」は2日、横浜スタジアムで米国と準々決勝を戦う。先発マウンドを託されたのは、チームの精神的支柱・田中将大投手(楽天)。昨季までヤンキースでプレーした右腕の登板に、米ファンも「これは見ないと!」「なんて対決だ」と大きな注目を寄せている。
メジャー帰りの侍が、米国と対峙する。この構図は、日本のファンだけでなく米国でも楽しみなようだ。WBSC(世界野球ソフトボール連盟)公式ツイッターが予告先発を投稿すると、ファンは続々と反応。日本時間の午後7時に始まる試合は米東部では早朝になるが、「アラームセットした」「このために起きないと」との声も多かった。
米国の先発は右腕のシェーン・バズ。2017年の米ドラフト1巡目でパイレーツに入団し、現在はレイズ傘下マイナーに在籍する期待の22歳右腕だ。百戦錬磨のマー君との投げ合いに「レイズ5位のプロスペクトvs元ヤンキースのベテラン すごい試合になるぞ」とのコメントも。海の向こうでは、眠い目をこすりながら画面にかぶりつくファンが多くなりそうだ。
(Full-Count編集部)