衝撃の“伸身トルネード” 大谷翔平を幻惑した左腕の新投法にファン歓喜「国宝」
ヤ軍のコルテスは右足を伸ばした状態でのトルネード投法を披露
■ロイヤルズ 8ー4 ヤンキース(日本時間11日・カンザスシティ)
エンゼルス大谷翔平投手を変幻自在の“幻惑投法”で翻弄し、話題を呼んだヤンキースのネスター・コルテス投手。26歳の左腕は10日(日本時間11日)に敵地で行われたロイヤルズ戦でまたしても珍フォームを披露、ファンは歓喜のコメントを寄せている。
ロイヤルズ戦に先発したコルテスは1点リードの4回1死、打席にエマニュエル・リベラを迎えた場面で“幻惑投法”を披露した。カウント0-2からの3球目、コルテスは軸足の左足を小刻みに揺らしてからモーションに。右足を伸ばしたまま体を左にひねり、打者に背中を向ける“トルネード投法”の形を取ってから投球した。
MLB公式サイトの動画コーナー「CUT4」がコルテスの投球動画を投稿すると「ヤンキースのレジェンド」「彼を好きにならないなんてありえない」「ネスターの日はいつも面白い」などとファンはコメント。日本人も「またやってたwww」と感想を寄せた。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏も自身のツイッターに動画を投稿。「あの足の振りは面白い」「お気に入りの選手」「ネスターは国宝」「みんなネスターが大好き」などと喜びのコメントが寄せられている。