東京五輪の「本物のヒーロー」 激闘を支えた“当たり前の光景”にファン大感謝
WBSCがSNSに感謝の言葉と球場整備に励むスタッフの写真を投稿
五輪で3大会ぶりに実施された野球・ソフトボール競技は、開催国の日本がいずれも金メダルを獲得した。WBSC(世界野球ソフトボール連盟)は公式ツイッターに、スタッフが横浜スタジアムを整備する写真を投稿。ファンから感謝の言葉が寄せられている。
WBSCは公式ツイッターに「親愛なる #Tokyo2020 のボランティアと職員へ:忘れられないオリンピックの野球とソフトボールを届ける助けをしてくれてありがとうございました!」と記して4枚の写真を投稿。写真にはボランティアやスタッフが試合会場の横浜スタジアムを整備する様子が写っている。
ファンは「ブルペンカーとベースに埋め込まれたカメラのアイデアを思いついた人、そしてその開発と実行に携わった人たちに特別な称賛を」「本物のヒーローたち! ありがとう!」「アメージングなボランティア、スタッフ、職員のグループ」と感謝のコメントを寄せた。また、WBSCのリカルド・フラッカリ会長も「あなたたちがいなければ、東京2020で『プレーボール!』と叫ぶことはできなかっただろう」と投稿。コロナ禍の中、スムーズな大会運営に尽力した人々を称えている。