筒香嘉智、パイレーツ入り 打線強化の期待、米複数メディア報じる
レイズ、ドジャースに続いてメジャー3球団目
ドジャース傘下3Aオクラホマシティから自由契約となった筒香嘉智外野手が、パイレーツと契約することで合意したと地元紙ピッツバーグ・ポストガゼットなど米複数メディアが伝えた。
29歳の筒香はレイズで26試合に出場して打率.167、0本塁打、5打点。5月11日(日本時間12日)に事実上の戦力外(DFA)となり、5月15日(同16日)にドジャースへ移籍した。2球団目でも12試合で打率.120、0本塁打、2打点と結果を出せず、6月9日(同10日)に負傷者リスト入り。7月7日(同8日)にメジャー出場の前提となる40人枠から外れていた。ドジャース傘下3Aでは今季43試合出場し、打率.257、10本塁打、32打点。
パイレーツはナ・リーグ中地区最下位。チーム426得点、92本塁打はメジャー最下位で、チーム打率.236もメジャー22位(リーグ11位)だった。打線強化を求めての獲得とみられる。
(Full-Count編集部)