五輪でも話題…舞い上がる“白煙”にファン注目「元祖追いロジンが見れて大満足です」
マウンド上のパフパフにファン注目「福也vs伊藤大海、結果→濃霧ノーゲーム」
■オリックス 5ー3 ロッテ(15日・ZOZOマリン)
オリックスの山崎福也投手が15日、先発したロッテ戦(ZOZOマリン)で今季5勝目を挙げた。5回6安打3失点の粘投もさることながら、ファンは“代名詞”のようなマウンドでの行為に注目。「元祖追いロジンが見れて大満足です」「流行語大賞、ロジン・追いロジン」との声が上がった。
投手が滑り止めのために手にするロジンは、東京五輪で一躍注目の的に。伊藤大海投手(日本ハム)が投球時に白い粉を飛散させることに対し、対戦相手の韓国サイドから抗議が出た。それでも“追いロジン”する姿に、ネット上でも話題になっていた。
ただ、コアなプロ野球ファンにとってロジンといえば山崎福。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが「これが噂の『追いロジン』!?…『本日のまとめるほどではない』まとめ。」と題して公開した動画の中で紹介すると、納得の声が続々。「ロジンもくもくさせるのは福也の印象が強かった」「福也のロジンの使い方がかっこいい」「福也vs伊藤大海、結果→濃霧ノーゲーム」などとコメントが寄せられていた。