有原航平、右肩手術から106日ぶり復帰登板 2回1安打無失点と上々の再スタート
マイナー戦で右肩手術後初登板、2回1安打無失点
5月に右肩の動脈瘤手術を受けたレンジャーズ・有原航平投手は22日(日本時間23日)、傘下2Aフリスコの一員としてマリナーズ傘下2Aアーカンソー戦に先発登板に臨んだ。5月9日(同10日)の負傷者リスト入り後、初のリハビリ登板。2回1安打無失点と上々の復帰登板となった。
5月8日(同9日)の本拠地・マリナーズ戦以来106日ぶりの実戦登板。初回、二塁内野安打と二盗で2死二塁としたが、次打者を打ち取った。2回は2三振を奪って3者凡退に。2回で28球(ストライク16球)を投げ、1安打無失点、無四球2奪三振だった。「1回は思うように投げられなかったが、2回は落ち着いてコントロール良く投げることができた。今日は良かったと思います」と振り返った。
次回は27日(同28日)で、傘下3Aラウンドロックの一員としてアルバカーキ戦に登板する予定。順調にいけば、9月1日(同2日)の本拠地・ロッキーズ戦でメジャー復帰する見通しとなっている。
(Full-Count編集部)