西武・源田、大分市民栄誉賞を受賞「大変光栄、誇りに思います」
「大分市の子どもたちが1人でも多く野球を好きになっていただくことができたら」
西武は25日、源田壮亮内野手が大分市民栄誉賞を受賞することになったと発表した。大分市民栄誉賞は体育、芸術、文化等の分野で優れた成果をあげるなど、大分市民の栄誉となる功績のあった人に対して贈られる。
28歳の源田は大分商高、愛知学院大、トヨタ自動車を経て2016年ドラフト3位で西武入り。1年目の2017年から不動の遊撃手に定着し、2018年から3年連続でゴールデングラブ賞を受賞。今夏の東京五輪では3試合に出場し、金メダル獲得に貢献した。
源田は「この度は大分市民栄誉賞受賞決定を、大変光栄に感じております。大分市出身として、この賞をいただくことができたことを誇りに思います。そして、もし大分市の子どもたちが1人でも多く野球を好きになっていただくことができたらこの上ない喜びです」とコメントした。
(Full-Count編集部)