有原航平、9・2メジャー復帰へ リハビリ登板で2回自責0「次に向かっていける」
マイナー戦でリハビリ登板して2回2安打1失点、自責0
5月に右肩の動脈瘤手術を受けたレンジャーズ・有原航平投手が27日(日本時間28日)、メジャー復帰へGOサインを出した。この日、傘下3Aラウンドロックの一員としてロッキーズ傘下3Aアルバカーキ戦で先発登板。術後2度目の登板で2回1四球0奪三振、2安打1失点(自責0)と好投し、「体の状態は全然問題なかったので、次に向かっていけるかなと思っています」と前を向いた。
初回に2安打とパスボールなどで1失点。2回は1死から四球で走者を出したものの無失点に抑えた。有原は「投げたいボールを投げられていますし、思うようにいっているボールも何球かあるので。いい登板になったんじゃないかなと思います」と振り返った。
有原は22日(同23日)のマイナー戦で106日ぶりに実戦登板。2回1安打無失点、無四球2奪三振と上々の投球を見せていた。この日、レンジャーズのウッドワード監督は「今日計画通りに事が運べば、1日が彼の登板日になるだろう」と話していた。9月1日(同2日)の本拠地・ロッキーズ戦で復帰する予定だ。
(Full-Count編集部)