大谷翔平、メジャー初ホームスチールに米メディア騒然 「何でもできる」「予想外だ」

ホームスチールを決めたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ホームスチールを決めたエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

5回に申告敬遠で出塁し一、三塁の場面で本塁を陥れた

■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間1日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8月31日(日本時間9月1日)、本拠地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場した。4回の第2打席で四球で出塁し、二走フレッチャーと重盗に成功。今季21個目の盗塁でメジャー通算50盗塁に到達した。5回の第3打席は申告敬遠。2死一、三塁から一走ゴセリンとの重盗でメジャー初のホームスチールを決めた。

 大谷が決めた本盗を、米メディアはSNSで速報。MLB公式でヤンキース番を務めるブライアン・ホック氏は「今週ショウヘイ・オオタニがホームランを打つと期待していた。彼がマウンドに上がるとも思っていた。ホームスチールは予想外だ」と自身のツイッターに綴った。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は公式ツイッターに「ショウヘイ・オオタニがダブルスチールで本塁を陥れる」と絶叫の顔文字を添えて伝え、米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「ホームスチール! ショウヘイ・オオタニは何でもできる」と記した。

(Full-Count編集部)

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