「力感ないのに意味分からん…」投手転向から3か月の右腕、154キロ連発に大化けの予感
日本ハムの姫野が7日のイースタン・巨人戦で投手デビュー、154キロを連発
今年6月に外野手から投手に転向した日本ハムの姫野優也投手が7日のイースタン・リーグ巨人戦(鎌ケ谷)で実戦デビューを果たした。最速154キロをマークするなど、150キロ台を連発しファンも「ロマンの塊すぎる」「力感ないのに意味わからん球速」と衝撃を受けたようだ。
姫野は8回から2番手でマウンドに上がると先頭のウレーニャを154キロの直球で空振り三振、続く八百坂を一ゴロ、山瀬には四球を与えたが最後は平間を三邪飛に仕留め無失点で抑えた。投手デビュー戦を1回無安打無失点で終えるとベンチでは笑顔がこぼれた。
衝撃の“デビュー戦”を「パーソル パ・リーグTV」も「【投手転向】“元外野手”の姫野優也『初登板で度肝抜く154キロ』」とのタイトルで動画を公開。野手から投手に転向しわずか3か月で154キロをマークする姿にファンも「力感ないのに意味わからん球速」「ロマンの塊すぎる」「これは凄すぎる」「身体能力の塊」「これは一瞬で支配下」「また二刀流を作るつもりか?」と大絶賛だった。
姫野は大阪偕星高から2016年、ドラフト8位指名で外野手として日本ハム入団。1年目から両打ちに取り組んだものの、打者として結果を残すことはできなかった。1軍出場は2018年の2試合、4打数無安打が全て。今年6月に選手登録が投手に変更されていた。
(Full-Count編集部)