プロ注目左腕、二松学舍大付・秋山が志望届提出 小柄170cmも迫力直球の“大江2世”

二松学舍大付・秋山正雲【写真:川村虎大】
二松学舍大付・秋山正雲【写真:川村虎大】

秋山は夏の甲子園・京都国際戦で172球の完投、新たに9人が追加され計57人に

 日本高野連は8日、2021年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。プロ注目左腕の二松学舍大付・秋山正雲投手ら9人が追加された。これで計57人となった。

 秋山は身長170センチと小柄ながら、力のある直球が武器。今夏の甲子園では、京都国際(京都)との3回戦で延長10回の末4-6で敗れたものの、172球の完投。試合後には「上の舞台でやりたいと考えています」とプロ志望を明言していた。同校OBである巨人・大江竜聖投手に姿を重ね「大江2世」と早くから期待されていた。

(Full-Count編集部)

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