筒香嘉智は「ヒッティングマシーンだ」 力と技の適時打2本を地元メディアは称賛
移籍後は26試合に出場し打率.309(68打数21安打)、7本塁打19打点
■パイレーツ 5ー4 レッズ(日本時間16日・ピッツバーグ)
パイレーツの筒香嘉智外野手が15日(日本時間16日)、本拠地でのレッズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場し、2試合連続のマルチ適時打を放った。力と技が凝縮された2安打に、地元メディアも「彼はヒッティングマシーンだ」と大興奮だった。
まずは2点を追う3回。1死二塁で迎えた第2打席では豪快なフルスイングから放たれた打球が左中間を破った。外野手が追いつけないタイムリー二塁打(敵失で三進)で逆転の口火を切ると、1点リードの4回2死三塁で迎えた第3打席では、左腕ウィルソンからしぶとく中前適時打を放った。
この試合を中継した地元TV局「AT&Tスポーツネット・ピッツバーグ」で解説を務めたパイレーツOBのボブ・ウォーク氏も「彼はヒッティングマシーンだ」と絶賛だった。
この試合を含め移籍後は26試合に出場し、打率.309(68打数21安打)、7本塁打19打点と好調が続く筒香。今シーズン3チーム目となった新天地で輝きを放っている。
(Full-Count編集部)