大谷翔平に会うため「借金して飛んできた」 珍応援ボード掲げた溺愛女性に注目
ホワイトソックス戦はアーチ出ずも…歴史的シーズンの注目度は不変
エンゼルスの大谷翔平投手は、14日(日本時間15日)から敵地で行われたホワイトソックス3連戦でノーアーチ。その間にロイヤルズのペレスにも本塁打数で抜かれ、リーグ3位となった。ただ、注がれる視線は不変。スタンドには、“珍応援ボード”を掲げた女性の姿にも注目が集まっている。
シカゴの写真家、ジョシュア・メリン氏が自身のインスタグラムで公開した写真の数々。大谷は不発に終わったが「それでも僕はタイム誌の100人に選ばれたこの男をメインに取り上げるよ」と綴り、笑顔を見せる姿や真剣な眼差しの背番号17を切り取った作品を掲載した。
その中で“異質”な1枚が……。オペラグラスを覗く女性が、スタンドに座ってボードを掲げている。英語で書かれた文字は「貯金全部使って、借金してここまで飛んできた? イエス、それは私! #17/歴史を見逃すわけにはいかない」。大谷への強烈な愛を綴っていた。メジャーの歴史を塗り替え続けているシーズン。いくら払っても見たい気持ちは、分からなくもない?