【PR】日本ハム西川、キングカズから刺激 話題のDAZN“志士CM”で共演「体力が凄い」

「DAZN(ダゾーン)」はCM新シリーズに日本ハム・西川、DeNA・山崎康を新たに起用する
「DAZN(ダゾーン)」はCM新シリーズに日本ハム・西川、DeNA・山崎康を新たに起用する

商売道具のバットを刀に持ち替え…「ああいうCM撮影は初めてでした」

 DAZN(ダゾーン)では今季からプロ野球11球団の公式戦主催試合(一部除く)を配信することが決まった。NPBからは北海道日本ハムの西川遥輝外野手、横浜DeNAの山崎康晃投手がDAZNアンバサダーに就任。西川は、CM撮影で共演したサッカーJ2横浜FCの「カズ」こと元日本代表FW三浦知良から刺激を受けたことを明らかにしている。

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 プロ7年目の昨季、541打数160安打、44打点、9本塁打、打率.296の活躍を見せた西川。39盗塁で2度目の盗塁王に輝き、ベストナインとゴールデングラブ賞にも選出されたリードオフマンはCMでは商売道具のバットを置き、刀に持ち替えた。

「自分自身はああいうCM撮影は初めてでした。大丈夫かな、という不安がありました。撮影しているスタッフの人たちはすごく慣れているけれど、僕は初めて。“こんな感じで”とザックリとした演技指導をされたのですが、これで本当にいいのか……もうちょっと手本はないのかな、と思いました(笑)。これで正解かどうかもわからない。とりあえず、という手探りの感じでしたね」

 19日に放送開始となるDAZNの野球編のテレビCMも幕末が舞台となっている。同じくアンバサダーに就任した横浜DeNAの山崎とともに志士に扮した。クールな着物姿の西川は本編とは別に、ウェブCM向けに殺陣にも挑戦。普段のバットではなく、刀を振るう姿は実に様になっていたが、西川本人に手応えはまったくなかったという。

「刀の持ち方をすごく指導されました。でも、自分とすれば、当たっているのかいないのかわからない。でも、ずっと指導されました。本当にできていたのか…という感じです。バットみたいな感じで刀を持つとダメ出しでした。バットを振る癖が出ていたのでしょう。とりあえずOKをもらった感じです」

CMでは商売道具のバットを置き刀に持ち替えた西川遥輝【(C) So Hasegawa/DAZN】
CMでは商売道具のバットを置き刀に持ち替えた西川遥輝【(C) So Hasegawa/DAZN】

親子ほどの年齢差があるキングカズの若さに驚き「一番印象的でした」

 野球では左打ちの西川だが、刀の柄を持つ手はバットと逆。左手は下で、右手は上になる。普段のスイングのイメージで刀を振り、NGを受ける一幕もあったと笑顔で振り返った。

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 今回の撮影では他競技の選手と共演することになった。最も感銘を受けたのは世界最年長のプロサッカー選手、カズだったという。2月26日に51歳の誕生日を迎えたサッカー界のキングと、27歳の西川は親子ほどの年齢差がある。

「あんまり他の競技(の選手)と知り合えることも少ない。格闘技の人やサッカーの選手も知っている人はいますけれど。カズさんが一番印象的でした。もう50歳過ぎてますか? それであのスタイルを維持している。それでまた、撮影の時には外国から帰ってきたばかりと言っていた。その体力が凄いな、と思いましたね」

 1986年からブラジルの名門サントスでデビューしたカズはプロ33年目。西川は、アスリートとしての体型を保っている51歳のストイックな流儀に感銘を受けていた。撮影の時点で、横浜FCはベトナムキャンプを終えたばかりだったが、毅然と撮影をこなしていたという。

 この他にも、WBA世界ミドル級王者の村田諒太(帝拳)ら他競技のスターとコラボした西川は、2018年シーズンの活躍に向けて、大いなる刺激を受けた様子だった。

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(Full-Count編集部)

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