「ボールをぶっ壊した」「意味不明」 ゲレーロJr.わずか4秒の“高速46号”に米衝撃

46号本塁打を放ったブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:Getty Images】
46号本塁打を放ったブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:Getty Images】

18日、ツインズ戦の第2打席で左翼席へ弾丸ライナーで飛び込む単独トップ46号

■ブルージェイズ ー ツインズ(日本時間18日・トロント)

 ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が17日(日本時間18日)、本拠地でのツインズ戦に「3番・一塁」で出場し、両リーグ単独トップの46号本塁打を放った。一直線でスタンドに飛び込む弾丸アーチにファンも「意味不明」、「ボールをぶっ壊した」と驚きの声を上げていた。

 衝撃の打球に本拠地は歓声に包まれた。ゲレーロJr.は4点を追う3回。先頭で迎えた第2打席で真ん中に入った変化球を完璧に捉えた。わずか4秒で左翼席へ飛び込んだ一発は両リーグ単独トップに躍り出る46号ソロとなった。

 この一発をMLB公式ツイッターも動画を添え速報。13日(同14日)のレイズ戦以来、3試合ぶりの一発にファンも「彼は50発打つ」、「なんてことだ、ボールをぶっ壊した」、「意味不明な弾丸ライナー本塁打」、「オーマイゴッド」と衝撃を受けた様子だった。

(Full-Count編集部)

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