大谷翔平のライバル2人はともに不発 ゲレーロJr.46本、ペレス45本…追撃なるか
ゲレーロJr.は2打数1安打2四球1三振、ペレスは5打数1安打1打点4三振
熾烈な本塁打王争いを繰り広げているエンゼルス・大谷翔平投手のライバル2人は18日(日本時間19日)、ともに不発に終わって足踏みとなった。46本塁打で単独トップのブルージェイズ・ゲレーロJr.は2打数1安打2四球1三振。45本塁打で2位のロイヤルズ・ペレスは5打数1安打1打点4三振だった。
本拠地でのツインズ戦に「3番・一塁」でスタメン出場したゲレーロJr.は、3出塁でチームの勝利に貢献したものの、2試合連発とはいかず。本拠地でのマリナーズ戦に「3番・捕手」で出場したペレスは、相手先発の菊池雄星に2三振を喫するなど第4打席まで4三振。迎えた8回の第5打席で中前適時打を放ち、リーグトップの打点を「114」まで伸ばした。
シーズン最終盤までもつれにもつれている本塁打王争い。わずか2本差に3人がひしめいている。ライバルが不発に終わった中、本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場した大谷に追撃の45号本塁打は飛び出すか。
(Full-Count編集部)