「デジャブ!」大谷翔平、リプレー映像のような2打席連続三塁打に米メディア驚愕
初回の第1打席で先制の適時三塁打、3回の第2打席でもタイムリー三塁打
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間26日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地・マリナーズ戦で「2番・DH」で先発出場。第1打席、第2打席で右翼へ適時三塁打を放ち4試合ぶりのマルチ安打をマークした。米メディアも「デジャブ!」「彼にできないことはない」と賛辞を送っていた。
大谷はまず初回無死一塁で迎えた第1打席で右翼線へ先制となる適時三塁打。さらに3回無死一塁で迎えた第2打席でも右翼線へタイムリー三塁打を放った。7本の三塁打はリーグトップタイとなった。
全く同じ状況、同じ場所に打球を飛ばした大谷の2打席連続タイムリー三塁打にエンゼルス公式ラジオの司会者トレント・ラッシュ氏もツイッターで「デジャブ!」と驚愕。MLBネットワークでレポーターを務めるジル・ロペス氏も「彼にできないことはない。MVPだ」と大絶賛だった。