ペレスが47号ソロ ア・リーグ本塁打王争い単独トップに 大谷翔平には2差つける
21日のインディアンス戦以来、7試合ぶりの一発
■ロイヤルズ ー インディアンス(日本時間29日・カンザスシティ)
ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手は28日(日本時間29日)の本拠地インディアンス戦に「3番・捕手」で先発。47号ソロを放ちア・リーグのキング争いで単独トップに立った。45本のエンゼルス・大谷翔平投手とは2差とした。
3-3の同点で迎えた6回の第3打席、インディアンス先発のシバーレから左翼越えに強烈な打球。429フィート(約130.8メートル)の一撃だった。20日(同21日)のインディアンスとのダブルヘッダー第1試合で打って以来、7試合ぶりの一発だ。
この日、敵地でレンジャーズ戦を戦ったエンゼルス・大谷翔平投手は3打数無安打に終わり、6試合本塁打がない。46本塁打で並んでいたブルージェイズのゲレーロJr.は本拠地ヤンキース戦で3打数無安打に終わった。