巨人、連敗を5で止め優勝戦線に踏みとどまる 菅野が6回2失点、亀井が決勝犠飛
2位・阪神との差は4ゲームのまま変わらず
■巨人 3ー2 DeNA(1日・東京ドーム)
巨人は1日、本拠地・東京ドームでのDeNA戦に3-2で逆転勝ちし、連敗を5で止めた。先発の菅野が6回4安打2失点と好投すると、同点で迎えた7回に亀井の犠飛で勝ち越し。9月23日の広島戦以来の白星を掴み、優勝戦線に踏みとどまった。
菅野は4回、ソトに適時二塁打を浴びて先制点を献上。6回には佐野にソロ本塁打を浴びて2点目を奪われた。それでも、打線がその裏、岡本、亀井、大城、丸の4連打で同点に。7回には若林の中前安打、坂本の左翼への二塁打などで満塁とすると、亀井がきっちりと中犠飛を放って逆転に成功した。
7回からは中川、デラロサ、ビエイラのリレーでDeNA打線に得点を許さずに競り勝ち。9月25日の阪神戦から続いていた連敗を5で止め、2位の阪神との差は4ゲームのまま変わらなかった。
(Full-Count編集部)