中日が木下雄介投手を支配下登録 オープン戦は4試合で1失点
四国IL徳島から2016年育成ドラフト1位入団
中日は23日、育成選手の木下雄介投手を支配下登録すると発表した。
徳島出身の木下は生光学園高から駒澤大に進んだが、肩を故障して1年で中退。その後、四国アイランドリーグplusの徳島に入団し、プロを目指した。徳島で2年プレーした後、2016年ドラフトで育成1位指名を受けて中日に入団した。
昨季はファームで22試合に登板。オフは台湾で行われたアジアウインターベスボールリーグにNPBウエスタン選抜として参加した。今年のオープン戦では4試合に登板し、5イニングを投げて2安打3奪三振3四球1失点(自責1)で防御率1.80と好投していた。
(Full-Count編集部)