ロッテ佐々木朗の快投に早くも米熱視線 「モンスター・オブ・ザ・レイワ」
ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が注目
■楽天 3ー2 ロッテ(8日・ZOZOマリン)
ロッテの佐々木朗希投手は7日の楽天戦(ZOZOマリン)に先発し、7回4安打2失点、8奪三振の好投を見せた。白星こそ付かなかったが、1軍自己最速タイの158キロをマークするなど快投。19歳の若き右腕の投球に米投球分析家も反応し「モンスター・オブ・ザ・レイワ」と大注目した。
高卒2年目右腕の投球に米国も興味津々だ。この日、佐々木朗は2点を失ったものの、最速158キロの直球を軸に8奪三振の力投を見せた。これにはピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏も自身のツイッターで思わず反応。
「ロウキ・ササキのフォーク、スプリットは健康を害する可能性がある。19歳にして101マイル(約162.5キロ)をマークするNPB投手。ニックネームはモンスター・オブ・ザ・レイワ」
大船渡高時代は高校生歴代最速の163キロをマークした佐々木朗。これまでメジャーで数々の名投手を分析しているフリードマン氏も今後の活躍に大注目しているようだ。