ヤクルト・バレンティンが先制の5号2ラン 日本ハム・ロドリゲスから1発
巨人・ゲレーロ、日本ハム・レアードに並ぶ
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手がオープン戦トップタイの5号本塁打を放った。
23日、札幌ドームで行われた日本ハムとのオープン戦。初回の第1打席で、日本ハムの開幕投手候補に挙がるブライアン・ロドリゲス投手から豪快なアーチを放った。1死から2番の坂口智隆外野手が右前安打を放って出塁。「3番・左翼」に入った主砲は、1ボールから右腕が投じた真ん中の真っ直ぐを捉えて、左翼席へと運んだ。
先制の2ラン本塁打はオープン戦5号本塁打。巨人のゲレーロ、日本ハムのレアードに並ぶ12球団トップタイに並んだ。日本ハム先発のロドリゲスは「4番・中堅」で先発した青木宣親にも安打を浴び、初回から3安打2失点という不安を残す立ち上がりとなった。
(Full-Count編集部)