鷹・牧原大成、フェンス激突のアクシデントに球場静まり返る 担架で運ばれて途中交代
若月の打球を追ってダイビングキャッチを試みるとそのまま背中からフェンスに激突した
■オリックス ー ソフトバンク(9日・PayPayドーム)
ソフトバンクの牧原大成内野手が、フェンスに激突するアクシデントに見舞われ、球場が静まり返った。9日に本拠地PayPayドームで行われたオリックス戦。8回に若月の打球を追い、ダイビングキャッチを試みると、そのままフェンスに背中から激突。その場に倒れ込んだ。
2点ビハインドの8回2死一塁で若月が放った打球は右中間への当たりに。俊足を飛ばして打球を追った牧原大だったが、ダイビングキャッチも及ばず、そのままフェンスに激突した。打球が転々とする間に若月は生還。ランニング本塁打となった。
牧原大はそのまま倒れ込むと、しばらく立ち上がることができず。チームメートや小久保裕紀ヘッドコーチらが駆け寄る事態となった。しばらくして自らの足で立ち上がったものの、担架に乗せらるとベンチへと下がり、途中交代となった。