西武・松坂大輔、背番号「16」から「18」に変更 代名詞の姿で引退マウンドへ
NPBが発表、引退試合となる19日の日本ハム戦に登板
日本野球機構(NPB)は14日、西武の松坂大輔投手の背番号が「16」から「18」に変更されたと発表した。慣れ親しんだ代名詞の番号で、引退試合となる19日の日本ハム戦(メットライフ)に登板する。
西武に入団した1999年から18番を背負い、2007年にレッドソックスに移籍してからの6年間も引き継いだ。日本球界復帰後、2015年からソフトバンクでの3年間でも背番号18が用意され、中日で鮮やかな復帰を果たした翌年の2019年にも背負った。
松坂について辻発彦監督は13日、球団を通じて「10月19日、松坂の引退試合ということで、18番のユニホームを背負って登板します」と明言。平成の怪物に最大限の花道を用意したことを説明し「野球界のために尽力してきた松坂をマウンドに上げたかった。ファンの皆さまの前でその姿を見せることができるようになり良かったです」と語っていた。
(Full-Count編集部)