朗希もニッコリ… 二塁打阻止した超美技にファン興奮「スカッとしてたまらん」
日本ハム時代に日本一経験の岡大海が“確変級”の大活躍
■ロッテ 6ー1 オリックス(14日・京セラドーム)
優勝へのマジックナンバー「9」を点灯させたロッテで“確変男”の活躍が注目を集めている。14日のオリックス戦(京セラドーム)で攻守にスーパープレーを見せた岡大海外野手に「こんなんされたら中毒になっちまうよ」「確変モード突入」「これには朗希もニッコリ」とファンの賛辞が集まっている。
この試合、岡は「8番・中堅」で先発。1回1死から宗が左中間へはじき返した打球を一目散に追うとダイビングキャッチ。これにはマウンドの佐々木朗も中堅を振り返り、何度もグラブを叩いてホッとした表情を浮かべた。さらに6回先頭の打席では、左翼へダメ押しの一発。細身の体に眠るパワーを爆発させた。
パーソル パ・リーグTVが公式YouTubeチャンネルに「【鮮烈ヒロミ】岡大海 攻守で大活躍『ダイビング捕球に価値ある一発』」と題してアップした動画には「これだからやめられねえんだよ」「こう頭の中がスカッとしてきてたまらん」「マジで脳汁出る」と中毒性を指摘するコメントが多数ついている。
ロッテは1970年以来、51年ぶりの勝率1位でのリーグ優勝に向け驀進中。「日本シリーズ経験者の岡とレアードの存在がでかい」と、今度さらなる大仕事に期待する声も続いた。