ラーメンに囲まれた異例の引退会見 巨人・大竹寛がさらに笑いを誘った色紙の言葉
通算102勝101敗、何より好きなラーメンに囲まれての会見
今季限りでの現役引退を発表した巨人の大竹寛投手が行った“ラーメンまみれ”の引退会見がファンの話題となっている。巨人が公式インスタグラムにアップした写真には会場には報道陣に向けたカップラーメンが積まれており、そこはまるで商品説明会のよう。さらに色紙に記したラーメンに絡んだ“ラストメッセージ”も爆笑を誘っている。
大好きなラーメンに囲まれ幸福そうな大竹の笑顔が溢れている。24日のヤクルト戦(神宮)で現役最終登板、翌25日に引退会見に臨んだ。大のラーメン好きで知られる大竹が、自身の通算成績にかけ「私は102勝しましたが、101敗した男です。101敗の懺悔の気持ちを込めて、お世話になった皆様に、ラーメン101杯(敗)のありがとうをおくります」と直筆メッセージを掲げ、差し入れたものだ。
アップされた色紙のメッセージには「ラーメンは一生の友達さ」としたためた。プロ野球選手としての生活は終えても、ラーメンとともに歩む人生はさらに続いていきそうだ。ファンからは「寛ちゃんの人柄が溢れてますね」「めちゃくちゃ幸せそう」「もう心置きなく召し上がって頂けるかと」と、今後の“ラーメン道”追及の旅を期待するコメントが並んでいた。