DeNA6年ぶり最下位確定… 先発今永3回5失点KO、目の前でヤクルトの胴上げ許す
初回に先制もエースが打ち込まれる
■ヤクルト 5ー1 DeNA(26日・横浜)
DeNAは26日に横浜スタジアムで行われたヤクルト戦に敗れ、6年ぶりとなる最下位が確定した。先発した今永昇太投手が強力打線につかまり、今季最短3回8安打5失点でKOされた。
三浦大輔新監督を迎えてスタートした今季だったが、新型コロナウイルスの影響による入国制限で外国人選手の来日が開幕に間に合わず、6連敗と苦しいスタートだった。交流戦では3位と奮闘したが、シーズン終盤にも7連敗を喫するなど苦しいシーズンに。本拠地最終戦となったこの日だが、目の前でヤクルトの胴上げを許してしまった。
中畑清監督が率いていた2015年以来の最下位に沈んだDeNA。日本一となった1998年以来、優勝から遠ざかっている。
(Full-Count編集部)