ブレーブス先勝 ソレアの先頭打者弾から12安打6得点、ア軍は本拠地黒星発進

先頭打者弾を放ったブレーブスのホルヘ・ソレア【写真:AP】
先頭打者弾を放ったブレーブスのホルヘ・ソレア【写真:AP】

ブレーブス先発・モートンが右腓骨骨折でWS絶望的も救援陣が2失点リレー

■ブレーブス 6ー2 アストロズ(ワールドシリーズ・日本時間27日・ヒューストン)

 ワールドシリーズは26日(日本時間27日)に米テキサス州ヒューストンで第1戦が行われ、ブレーブス(ナ・リーグ東地区)がアストロズ(ア・リーグ西地区)に6-2で先勝した。

 初回にソレアの先頭打者弾、ライリーの適時二塁打で2点を先制。2回に野選の間に追加点を挙げ、3回にはデュバルの左越え2ランで試合の主導権を握った。8回にはフリーマンの浅い右飛で三塁走者・スワンソンが生還してダメ押した。新型コロナウイルス感染から復帰したソレアは2安打2打点の活躍を見せた。

 先発・モートンが右腓骨骨折で3回途中1安打無失点で降板。ワールドシリーズ中の復帰が絶望的となるアクシデントとなったが、ミンター、ジャクソン、マツェック、スミスと救援陣がつないだ。

 アストロズは先発・バルデスが3回途中8安打5失点で降板した。打線は2点止まりで反撃しきれなかった。本拠地で痛い黒星スタートとなった。

【実際の映像】右腓骨骨折の痛みをこらえながら三振を奪うモートン

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