ブレーブス、26年ぶり世界一王手 スワンソン&代打ソレアの2者連発で劇的逆転勝ち

同点ソロを放ったブレーブスのダンズビー・スワンソン【写真:AP】
同点ソロを放ったブレーブスのダンズビー・スワンソン【写真:AP】

アストロズはアルトゥーべのポストシーズン通算23発目のアーチで2点リードも

■ブレーブス 3ー2 アストロズ(ワールドシリーズ・日本時間31日・アトランタ)

 ワールドシリーズは30日(日本時間31日)に第4戦が行われ、ブレーブス(ナ・リーグ東地区)は本拠地でアストロズ(ア・リーグ西地区)を3-2で逆転勝ちした。対戦成績を3勝1敗とし、26年ぶり4度目のワールドシリーズ制覇へ王手をかけた。

 1-2で迎えた7回1死。8番・スワンソンの右越え1号ソロで同点に追いつき、続く代打・ソレアの左越え2号ソロで勝ち越した。アーチ攻勢で一気に逆転した。ワールドシリーズでキャリア初先発となったリーは初回途中で降板したが、2番手・ライトが5回まで5安打1失点。マーティン、マツェック、ジャクソン、スミスと繋いで逃げ切った。

 アストロズはアルトゥーべが1点リードの4回に中越え2号ソロ。ポストシーズン通算23本塁打は歴代単独2位となった。先発・グリンキーは4回無失点と試合を作って、2番手以降は小刻みな継投リレー。しかし5回以降の無得点が響いた。

(Full-Count編集部)

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