日本ハム、村田透と鶴岡慎也バッテリーコーチ兼捕手の退団を発表
鶴岡は13年オフにFAでソフトバンクに移籍し、17年に再取得したFAでハム復帰
日本ハムは2日、村田透投手と鶴岡慎也バッテリーコーチ兼捕手が退団することを発表した。
村田は2007年の大学・社会人ドラフト1巡目指名を受け巨人に入団も2010年に戦力外となり、同年オフにインディアンスとマイナー契約。2015年にメジャーデビューを果たし2016年オフに日本ハムに移籍。先発、中継ぎをこなし通算75試合に登板。8勝8敗、防御率3.46の成績を残した。
鶴岡は2013年オフにソフトバンクにFA移籍し、4年後の2017年に再取得したFA権を行使して日本ハムに復帰していた。FA宣言し退団した選手が再びFAで古巣復帰は史上初めてだった。2019年からは1軍バッテリーコーチを兼務。通算は1220試合に出場で2713打数646安打の打率.238、20本塁打267打点。
(Full-Count編集部)