セスペデス、本塁「弾丸送球」に称賛の声「最もワクワクさせてくれる肩」
セスペデスがオープン戦で強肩披露、本塁補殺
メッツのヨエニス・セスペデス外野手が25日(日本時間26日)のオープン戦で強肩を披露した。
マーリンズ戦の4回。1点をリードしたメッツは先発の左腕マッツが1死一、二塁のピンチを招くと、バンスライクに三遊間を破るヒットを浴びた。同点かと思われた場面で、ピンチを救ったのが左翼のセスペデス。ボールを素早く捕球すると本塁へワンバウンドの好送球を見せ、二塁走者をアウトに仕留めた。
強肩で失点を防いだ32歳には称賛の声が寄せられており、試合を中継した現地メディアでは「弾丸のような送球」、「パーフェクトスロー」の声が上がった。また、MLB公式サイトもツイッターで「セスペデスの肩を見くびってはいけない」とこの好プレーを紹介。「セスペデスの前で走ってはいけない」、「現在の球界で最もワクワクさせてくれる肩の持ち主」などの反響が寄せられている。