新庄監督のド派手衣装に米メディアも反応「袖遊びぶっちぎり」「これでダグアウトに」
深紅のスーツに大きな襟、米全国紙記者「監督はもうユニホームを着るべきでない」
日本ハムの新庄剛志新監督が4日、札幌市内のホテルで就任会見を行った。晴れの舞台で見せたド派手な衣装は、米メディア関係者からも注目を集めている。
深紅のチェック柄スーツに大きな襟を立て、サングラスをして登場した。米データサイト「ファングラフス」のシニアライター、ジェイ・ジャフィ氏は早速、“ツッコミ”を入れた。「リストバンドを着けてないことに文句を言う準備ができていたが、シンジョウの袖遊びはマジでぶっちぎりだ」。
「USAトゥデイ」のフィル・ストラム記者は「これは野球の監督がもうチームのユニホームを着るべきでない良き例だ。シンジョウはこの服装でダグアウトにいるべき」との意見まで出た。会見で「ファッションのポイントは?」と聞かれた新庄監督は「新庄剛志自身がファッション。洋服のファッションはあまり考えていません」と規格外の男らしく答えた。新庄監督なら球界の常識を次々と打ち破ってくれそうだ。
(Full-Count編集部)