ソフトバンク、野球スクール事業でリーフラス社との提携を発表
4月1日より「Porte × 福岡ソフトバンクホークスベースボールスクール」が始動
福岡ソフトバンクホークスとNPO法人ホークスジュニアアカデミーは27日、全国各地でベースボールスクールポルテを展開するリーフラス株式会社と事業提携を結んだことを発表した。4月1日から、野球スクール「Porte × 福岡ソフトバンクホークスベースボールスクール」を始動させる。
ソフトバンクはこれまでもNPO法人ホークスジュニアアカデミーを軸にスポーツ振興事業を展開してきたが、今回の提携によって、スクールの運営・展開はリーフラスがあたり、ホークスジュニアアカデミーからOB講師を派遣するほか、講師・生徒がホークス/ポルテのロゴ入りユニフォームを着用して、福岡ソフトバンクホークス公認の野球スクールとして活動を行う。
ホークスの太田宏昭代表取締役専務は「野球人口が減少している中、リーフラス様との提携で普及活動をさらに加速させたい」と語り、リーフラスの代表取締役社長・伊藤清隆氏は「明るく楽しく元気にスポーツを楽しむ子どもたちを増やしていきたい」と意欲を示した。また太田専務は「現在、ジュニアアカデミーの生徒が1,100人くらいなので、3年で5,000人にまで拡大できれば」と語っていた。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)