「打者のリアクションがプライスレス」 大谷、ダルらのえげつない球にファン驚愕
MLB公式ツイッターが“えげつない球”動画を作成した
投手の醍醐味といえば、やはり打者が手も足も出ないボールを投げること。球界最高峰のメジャーリーグには凄まじい速球や、恐ろしいほど曲がる変化球を投げる“怪物投手”が数多くいる。MLBは公式ツイッターに、えげつないボールを投げる投手の特集動画を「ぞっとする」と綴って投稿。ファンから驚嘆コメントが多数寄せられている。
動画にはヤンキースのチャップマン、メッツのデグロムら名だたる投手が次々に登場。日本選手ではエンゼルスの大谷翔平投手とパドレスのダルビッシュ有投手の変化球が選ばれ、大谷は4月4日(同5日)のホワイトソックス戦で投じたスプリットと5月11日(同12日)のアストロズ戦で投じたスライダーの2パターンが、ダルビッシュは9月18日(同19日)のカージナルス戦でアレナドを三振に仕留めた69マイル(約111キロ)の縦に割れるカーブが動画に収められている。
ファンからは「打者のリアクションがプライスレスだ」「101マイルのシンカーはえぐい」「ザック・グリンキーの50マイルのカーブはおもしろい」「美しい」「物理的に打つのは不可能」「ルーブル美術館に飾ろう」などの声が寄せられ、「待って、なんで45本以上ホームラン打っている打者がこの動画にいるの?」と大谷に言及するコメントも。日本語でも「やばい。中毒性ありすぎる」「大谷さん2球入ってるけど、他の選手のもすげーぞい」「観ててほんとに気持ち良いなー」などの投稿があった。