「新庄2世と思ってました」 ロッテ右腕の豪快打撃にファン唖然「二刀流行こう」
ロッテ・小野郁投手はロングティーで軽々とスタンドイン
ロッテの右腕・小野郁投手が秋季練習で披露した豪打に、ファンの注目が集まっている。球団が公式ツイッターにアップした動画には「二刀流行こう!」と、投打兼業への挑戦を期待する声が並んだ。出身の西日本短大付高は“ビッグボス”こと新庄剛志新監督と同じこともあり「新庄2世と思ってました。投げない日は代打でどうですか」との言葉も寄せられた。
これはロングティーで軽々とスタンドに打球を放り込む小野の姿を「高校時代は4番だったそうで、バンバンスタンドに入れています!」という説明とともにツイートしたもの。小野は体もよじれるフルスイングで快音を響かせている。
球界ではエンゼルス・大谷翔平投手の活躍はもちろん、先日は上原健太投手が二刀流への挑戦を発表したばかり。二刀流“ブーム”が訪れている。ファンからは「小野くん速球投げられてホームランも打てるなんて魅力的」「来シーズンの交流戦で打席に立ってほしい」と、試合での打撃を見たいというコメントが続き、さらに「浅村みたい」と「そーか、我々が欲していた右の大砲は小野だったのか」と、和製大砲の誕生を待望する声も上がっていた。