野球殿堂入り候補者に元広島・黒田氏、DeNA三浦監督 プレーヤー表彰は計25人に

元広島・黒田博樹氏とDeNA・三浦大輔監督(左から)【写真:編集部、荒川祐史】
元広島・黒田博樹氏とDeNA・三浦大輔監督(左から)【写真:編集部、荒川祐史】

エキスパート表彰には新井宏昌氏ら4人が追加

 野球殿堂博物館は1日、「2022年野球殿堂入り候補者」を発表した。元広島・黒田博樹氏とDeNA・三浦大輔監督が新たにプレーヤー表彰の候補者に加わった。これで昨年までの候補者と合わせ25人となった。

 広島でプレーした黒田氏は2007年にFA権を行使しドジャースに移籍。2012年からはヤンキースでプレーするなどメジャー通算212試合に登板し79勝を挙げた。2015年からは古巣・広島に復帰しリーグ優勝にも貢献。日米通算533試合に登板し203勝184敗、防御率3.51。

 三浦監督は横浜、DeNAで25年間通算535試合に登板し172勝184敗、防御率3.60の成績を残し、1軍投手コーチ、2軍監督を経て今季から監督を務めている。

 またエキスパート表彰には新たに元近鉄の新井宏昌氏、元広島の高代延博氏、元巨人の槙原寛己氏、元阪神の和田豊氏が加わった。

【一覧】2022年野球殿堂入り候補者

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY