1票だけ投票があった選手たちは? ゴールデングラブ賞の投票内訳を深掘り
セ外野手で阪神のサンズやヤクルトの渡邉などが1票得票
守備の名手に贈られる「第50回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が2日、発表された。投票内訳も明らかにされ、1票だけ得票があった選手もいた。
中日の柳裕也投手が初受賞したセ・リーグ投手部門では、柳のチームメートである又吉克樹投手に1票が投じられた。セ三塁手部門では広島の林晃汰内野手、遊撃手部門ではヤクルトの西浦直亨内野手、外野手部門ではヤクルトの山崎晃太朗外野手、渡邉大樹外野手、阪神のジェリー・サンズ外野手にも1票ずつが入った。
パ・リーグでは投手部門で楽天の則本昂大投手、日本ハムの上沢直之投手、西武の松本航投手、平良海馬投手が1票ずつ得票。一塁手では日本ハムの高濱祐仁内野手、三塁手では日本ハムの野村佑希内野手、遊撃手ではロッテの藤岡裕大内野手も1票が投じられている。
また、セ・リーグの一塁手では「該当者なし」に41票が入った。
(Full-Count編集部)